-メンテナンス・修理(復)・アップグレードのご依頼について-

当店で販売いたしました製品はもちろん、他店で購入されました製品やインターネットオークションで落札されましたオーディオ機器の修理・メンテナンスをお請けいたしております。
修理させていただきます製品は基本的にメーカーや輸入ディーラーが修理しない製品・並行輸入品、修理不能品を行いますので、作業完了まで
の所要時間を頂きますことと、国産中古品の場合は一般的な中古市場価格よりも費用が嵩む場合が多く有ります。

尚、量産タイプのコンポ・プリメインアンプなどの修理は、お断りさせていただく場合がございます。


・旧QUAD製品(405-2まで) メンテナンスパックのお知らせ。 


・修理品にも心を込めて
音楽を聴くと、その当時のことを想い出し活力が湧いてきたり、またその逆になったりなどと様々な記憶が呼び戻されて来るのではないでしょうか。
修理を依頼されて来ますほとんどの機器も同様に、ユーザー様の想い入れや、その時代の記憶を思い起こさせてくれるものが在ると思います。
また、現在はハイグレード品を使っていても、どうしても捨てられない思い出の機器なども有るのではないでしょうか。
私共は、ただ機械的に修理作業をするのではなく、このような想いも大切にし、少しでもユーザー様のご希望にお答えできますように心がけ、
また、修理する際の部品は可能な限りオリジナルに準拠しますが、枯渇部品の場合はオイルコンなど選別したNOSパーツにて、修理・オーバーホール・をさせて頂いております。



・管球式ビンテージアンプ
真空管式のOLDアンプやチューナーは製造から軽く40年を超える製品も多々ありますので、部品が不良の場合その劣化状態は著しく、
音質云々以前の問題を抱えているものが多いです。
オリジナル部品が正常であればそれに越した事は有りませんが、外観はオリジナル部品であっても内部が劣化してしまっているのであれば、
その機器は心苦しいですが動作不良品ですので、直ちに修理・修復が必要です。
部品が劣化したまま使用していますと大変貴重な真空管を不良に追い込むばかりか、規定外の大電流が流れたり異常電圧が発生する為、
VRを含む抵抗器の焼損・トランスの異常発熱(焼損)、最悪の場合は火災も起こしかねません。
劣化し不良となってしまった電子部品は復活いたしませんので、通電したままでいると生き返ると言った一部にある迷信は払拭されてください。
また、オーディオ機器は電子部品のみではありませんので、メカ系も熟知していなければ完全な修理は出来ません。
シャフトやシャーシを強引に曲げて固定したり、インチ規格のところにミリ規格のネジやタッピングビスで固定するなどは論外です。(見ると悲しくなります。)



・オーディオ全盛期のトランジスターアンプ

20年以上経過しましたトランジスター機器は初期の頃のようにプリント基板であっても、リード線を折り曲げ丁寧な手作業による半田付けをしている
製品以外は、部品自体の発熱〜冷却の影響でリード線や基板などが膨張収縮を繰り返す内に半田が金属疲労により劣化しているものが多々ありますので、
不良部品交換後は必要に応じて旧半田を取り除いた後、全修正しております。Aクラス動作など音質的にランク上の製品に多く見受けられます。
またトランジスタの廃品種品が不良の場合はCQ誌やトラ技などの専門誌やインターネット、友人のストック等出来る限り探しますが、
見つからない場合は同品種での修理ができない場合も有ります。この場合は互換品種での修理、または修理不能となりますのでご了承ください。


・交換部品の品種
交換部品は基本的には同種の物と交換いたしますが、入手が出来ない場合はオーディオグレード品や
米国MILグレード品を使用いたします。
現在代表的な交換品種としましてはSPRAGUE,TRW,CDE,ERO,A&B,DALE,XICON,NICHICON,ELNAなど過去からの実績・経験などを重視したものを採用しております。
部品交換後音質が落ち着くまでには一般的な使用環境で一ヶ月以上要しますが、修理後の音質や配線類の佇まいにつきましても充分ご満足・ご納得頂けます様機種ごとに配慮いたします。
また、半田はKESTER44,SAVBIT,SN100Cその他WBTやCARDASも一部使用しております。

今後は一部の修理品を除き環境面から無鉛ハンダ、無鉛・無銀ハンダを使用して行きます。

※無鉛半田の濡れ性についてご質問がありました。従来の錫鉛半田と無鉛半田の半田付け後の輝き(濡れ性)の違いは下記画像の通り
従来の半田は綺麗に光りますが環境対策半田(無鉛)は輝きが無く鈍い光り方をします。
所謂オーディオグレードと呼ばれます高級半田のほとんども、現在無鉛半田に移行しつつありますので、半田後の光沢は従来の錫鉛半田と違います。


光沢の有る左側は従来の半田、右は無鉛半田

無鉛半田で修正後のプリント基板半田面
(従来の様な光沢は無い)


・修理基本工賃 重量30kgまでの一般的な(自作アンプも含む)オーディオ機器 一台 16,000円
            管球式FMチューナー国内バンド変更及び整備 
30,000円
            修理品完了納期 通常1週間〜1ヶ月 機器の状態・部品調達期間により3ヶ月以上かかる場合もございます。
            機器修理完了後は店頭デモを含む最低3日間の実働試験を実施(測定器からは判断しにくい音質などの験聴)


・スピーカーエッジ交換 JBL 40,000円/pair (2231などの15") TANNOY 50,000円/Pair (HPD385などの15")
                 その他のサイズはお問い合わせください。


現在迄の主な修理・整備実績
ALTEC 128A/B 1520 1567A 1568A 1569A 1570B/BT etc.

McIntosh A116 MC30 MC40 MC60 MC75 MC240 MC275 MC2105 MC2205 MC2505
C8 C20 C11 C22 C24 C26 C28 C29 C33 MR65 MR67 MR71 MR73 MR74 MR75 MR77 MR78
MX110 MX112 MX113 MX114 MX115etc.

marantz #5 #7/T #8/B #9 #10/B

その他
Western Electric,RCA,IPC,Langevin,Harman/Kardon,Ampex,DYNACO,FISHER,SCOTT,SAE,JBL,
EMT,SIEMENS,Klangfilm,TELEFUNKEN,Garrard,Thorens,Goodmans,SME,QUAD,LEAK,REVOX,
Accuphase,Luxman,KENWOOD(TRIO),YAMAHA,TEAC,AKAI,DENON,NEC,MICRO,SONY,Technics,Victor,
FENDER,Peavey,GUYATONE,TEISCO etc.


・修理のご依頼は症状を明記されました上、こちらのページよりe-mailにてお問い合わせください。

・販売店様からの修理も承っておりますのでこちらのページよりe-mailにてご連絡ください。

修理依頼品の発送先:
〒001-0904
北海道札幌市北区新琴似4条2丁目2−1
ウエスタンラボ札幌 担当:鶉橋 までお願いいたします。

電話:011-765-5561